社員Kの雑記

とあるサラリーマンのブログです

FOBとPulp Fiction

おはようございます!店員Kです。

今回は『映画と音楽』について。映画と音楽は切っても切れない関係、どんなシーンでもBGMを変えるだけ雰囲気が変わります。B級映画を見ていて、「なぜこのシーンにこのBGMを?」と思うことがたまにありますが、それもまた映画を見るときの醍醐味と言えるでしょう。また、S級の映画になると一流のアーティストがその映画のテーマソングを務めたりすることもあります。今回はそんな話です。

 

早速ですが、今年の冬休みにベイマックスを見ました。

内容はラストを除いてストーリー展開からキャラクター、映像の美しさまでかなり満足できました。ラストを除いて… ネタバレになってしまうのでこれ以上は避けますが。

それから注目していただきたいのが、海外版と日本版の予告編の違いです。これは私自身の感想ですが、私が初めて日本版のCMを見たときに「ホームドラマみたいだ…」ともう少しアクションを期待していたので見る気をそがれたのです。しかしその後、海外版CMを見たら「なにこれ!みたい!!見るぞ!」となりました。私の中では日本版なんて無かったことに…

ではどのような違いがあるのか… 気になる方はぜひ見てみてください。

やはり日本人には家族愛などを前面に押した方がお客さんが来やすいのでしょうかねー


『ベイマックス』予告編 - YouTube


Big Hero 6 Official NYCC Trailer (2014) - Disney ...

さて、この映画には二つのテーマソングがあります。(後で調べたら3曲でした。知りませんでした。)AIの「Story」とFall Out Boyの「Immortals」です。実は私店員K、このFall Out Boy(以下FOB)がディズニー映画のテーマソングになると聞いて小躍りしました。このFOB、私が好きな洋楽アーティストのベスト5には入るのです。彼らの音楽が劇中でかかった時はそれはもう興奮し、一緒に見に行っていた友人と興奮を、感動を分かち合おうと思ったのですが、誰もFOBの存在を知らなかったのはいい思い出です。

ここからがタイトルにもつながる今回の本題です。おせぇよ。って話ですが。

このベイマックスのテーマソング「Immortals」が入っているFOBの最新アルバム、『American Beauty/American Psyco』に「Uma Thurman」という曲が入っています。この曲、タイトルそのままで女優のユマ・サーマンの魅力について歌っているのですが、これがまた映画好きにはたまらない歌詞になっています。歌詞の中にクエンティン・タランティーノ監督の「Pulp Fiction」でユマ・サーマンジョン・トラボルタと披露したダンスについてや、これまたタランティーノ監督のキルビル2でユマ・サーマンが地面に埋められた時などが歌詞に出てくるのです。まさに知る者のみがニヤッとできる歌詞になっているのです。

この記事を読まれた方なら、もうそのニヤッとできる権利を持っているのと同じなので、どうぞニヤニヤしてください。なお、その行為によって何かよからぬことが起きても店員Kは一切関係ありませんので。

こんな誰が見ているかわからないようなブログでも、記事を読まれた方が興味を持って、映画、洋楽に親しんでもらえたら幸いですね。

また、今回の内容を書いていて

「映画と音楽の記事を一つにまとめるのはきつい」

と知りました。今後気を付けます…

ご来店、ありがとうございました。

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